税金利権最優先新国立競技場完成 | 高梁清音のブログ

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こんなに

成熟した時代にある日本で、どうして今更オリンピックなんてやらにゃいけんのか?

2020年の東京オリンピック。

もはや

税金利権にまみれた大企業の金儲け以外のなにものでもない。

今更言うまでもないですよね。

そのシンボルである「新国立競技場」が完成したという。

建設する前から、デザインだ何だと紙面の段階からすったもんだ、すったもんだと、経費だけはどんどん跳ね上がる中で建設された巨悪の税金利権ハイパーハコモノ。

その姿全体から、薄汚いヘドロのような毒ガスがわきあがってくるようにすら見えてしまう。

そもそも、コンパクトかつ極力低コストで行う大会云々と言ってたのに

前の東京大会の競技場があるのに、それを壊して、同じ場所に新品を建設した

のがこの度完成した競技場。

既存の競技場を壊すだけでも莫大な金がかかるのに、それはもう、とにかく、金が掛かるように掛かるように話を進め肥大化建設されてしまった競技場。

心ある専門家が

新築でなく改築

つまり、元々あるもの(旧競技場)を改築して活用するプランなども提案していたのに、もはや新築は決して変えられない鉄の決定事項とばかりに、心ある対案など全く検討されることもなく闇へ葬った末に、税金利権を吸って吸って新競技場は完成してしまった。

こういった実態になんで疑問の声をあげないのか?

そりゃあげないよね。

関心がないんだから。

こういった無関心は権力者にとっては税金を食い物にする悪事のための最高のブースターになる。