男女同権時代ってわかっちゃいるが | 高梁清音のブログ

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かつて、看護の仕事をするは看護婦さんと呼ばれるのが一般的で、「婦」と書く文字通り、女性であり、看護職=女性の仕事というイメージが強かったように思う。
だが、1980年代初頭くらいには既に男性による看護職は一定数存在していたが、現在と比較すると遥かに少数派だった。
そう、その現在、本当に男性看護職が増えており、職種名からもいつしか「婦」の文字が消え、男女の区別のない「看護師」が一般的となっている。
21世紀の現在、多くの職種から男女の垣根が消えてゆくのが正に「主流」であるのも頭で理解できる。
しかし。しかしである。
これは高梁が男性であるからという要素は間違いなくあると思うが、自分が入院してみて感じるのは、やっぱり、若い新人であろうと、歳を重ねたベテランであろうと、看護師さんは女性がいいと思うってこと。
よこしまな心云々からではなく、男性のそれよりもリラックスできるというか、安心感が生まれやすいというか、やっぱり男性看護師にはない精神的に癒されやすい何かがあるというか、まあ、一言では言い表せない何かっていうか...。
看護師として男性であってもハイスペックな人は沢山いるのは当然なのだろうが、今日偶然、改めて頭に浮かんだのが「威圧感」って言葉だった。
男性看護師からはそんなものを無意識のうちに感じているのではないか?
そんな気がしたのである。
女性でも威圧感が強い看護師はいるが、男性看護師のそれとは何かが違うように思えるのだ。
前述の通り、物理的に男性看護師が増加したことで、かなりの確率で男性看護師が担当になる機会が増えたが、これまた前述の通り、注射の針を刺すのにしても患者の痛みを絶妙なテクニックで緩和させてくる「上手な男の看護師さん」も増えていることにもなる。
でも、やはり、高梁は、「上手な男性看護師」よりも「普通の女性看護師」に処置してもらいたいなぁと思ってしまう。
単純に、威圧感→なんかちょっと怖い、っていうか、病気で弱った肉体時の中にある精神ならば余計に何か恐れるセンサーが敏感になるのだろうか?
よくわからんが。
それに、男性看護師の中には、さすがに唇や鼻にピアスをつけてるようなのはいないが、色黒でダンサーみたいなヘアスタイルの人もおり、こんな外観は少なくとも威圧感を醸し出す原因となっており、できれば、高梁は担当には当たって欲しくないと思うのが正直なところだ。
まあ、なんかここまで意味不明な文章をツラツラ書いてしまったが、何となく勝手な結論をつけるとすれば、「看護師はやっぱり女性がいい」と個人的には思ってしまうっていうことか。
これって男女差別?
でも、そう感じる高梁の個人的感情が変えられないから仕方がない。

はい。

ただそれだけです。