アフリカって聞くとどんなイメージを持ちますか?


ライオン、サバンナ…太陽。


そうそう、いろいろ出てくるとは思います。



時期的には「アフリカ=エボラ」でしょうか。


ここで大きな声で言いますが、


ケニアはまったく問題なかったです。


ケニアは東アフリカなので、
エボラが出ている西アフリカとは5000キロも離れているのです。



ケニアをエボラで心配するなら、



距離としてはヨーロッパの方がよっぽど危ないと思います。


参考までにこちらを→
日本から5000キロ、7500キロ、10000キロと色分けされています。



アフリカにいったことがなくても、「アフリカの大地は広い」とは何となく思っているでしょう。



実際に行って思いました、



「広っ!」!!!!



そうなんです、そのまま、イメージにまま。




本当にアフリカの大地はどこまでも広かったです。




でも、



「広い」といっても、私の頭のなかにない「広い」なんです、



もう、広すぎて「3Dか!? CGか!?」って思うくらいなんです。




そのときに思ったのです、



新しいのものをみたとき、



まずは「経験」ではかる作業を、自分の中で行っているんだと思いました。



だってこの景色、9600キロ続いているですって。紅海~モザンビークまで…。



9600キロって言われても…、ですよね。




はい、ひとつ目安を。




東京を中心にして半径1000キロの円を描くと、



日本領土はだいだいその範囲におさまります。


どうでしょうか…。



何とも言えないでしょうが、とにかく私の頭の「広い」の意味合いがアフリカにいって広がりました。




これが1日目、大陸到着して1時間のこと。



そうなんですね、アフリカにいって、


私のちっぽけな頭の中のいろんな「言葉」の意味合いが、これからどんどん変わっていったのでした。




たとえば、「アフリカ人は陽気な人が多いのでは?」という、イメージ。



はい、これもあくまでもイメージで、


ふれてみると、ちょっと違っていました。



そんなお話も、ポロポロと。