仲良くさせていただいているデザイナーの方と



「生きることとは…」「食べることとは…」について、
(一見、真面目テーマですが、要はわたしのハマっている鹿ネタ、狩猟ネタです…)


おしゃべりをしていたとき、

おすすめしていただいたマンガ本が、


最高なエンターテイメント!



その名も、百姓貴族!



そろそろ映画も公開される「銀の匙」「鋼の錬金術師」で知られる、荒川弘先生


マンガ家になる前は、ご実家北海道で代々農家の家に生まれた、



そう、生粋のお百姓様なわけでして、


そのお話を描いたのが、


「百姓貴族」。



「水がなければ牛乳を飲めばいいじゃないか」

「農家の常識は世間の非常識」など、
とにかく、名言ばかり。


さすがは北海道、とにかくストーリー(と言っても実話)が壮大でダイナミック


自然を相手に仕事をしている人は、
人間味が深いこと、深いこと。


肋骨の骨折なんて、自然の雄大さに比べたら…ちっぽけなもんだい…

と言わんばかりに、
どっしりと構えられている。

(でも、肋骨の骨折は大変なので、病院へすぐに行ってください!!)



私の場合、


20代で東京貴族に憧れ、(不夜城アーバンライフ…)

30代で百姓貴族に憧れる(やっぱ人間、地に足つけて生きていきたい…)


…このまま行くと、40歳になったときは、どんな貴族に憧れているのでしょう…。



それとも違う貴族になっているかな。狩猟貴族。。。とか。



先日北海道へ行って、スケールの違いを肌で感じてきたばかりでしたので、



このマンガがずっしりと沁みてきます。


読み進めたくないわ、だって、読んだら、読み終わってしまいますもの…。