本屋大賞を受賞された百田尚樹さん。

最近、いろんなメディアで見かけますね。


先日我が社のF社長が、

「藍さん、俺さ~これ読み終わったから、よかったら藍さんに…」

と手渡されたのが、百田さんの著作「ボックス!」でした。


自分で選んで本を読むのはもちろん楽しいですが、人から進められた本は、それこそ出会いの本。


普段、わたしの選択は実用系やノンフィクション系が多いため、小説にまで手が届かない始末ですが、早速ボックス!の読書を開始しました。


ボックスは映画化されているので内容は知っていましたが、映画と小説は別物ですから、新鮮な気持ちです♪


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読みはじめたばかりですが、さっそく胸に触れる文字がありました。


登場人物の高校生の男の子のセリフなのですが、

「(前略) 絶対に自分が負けるはずがないって思うこと。

もしかしたらそれは錯覚かもしれへんけど、その錯覚を疑いもせずに行動出来る男って、やっぱり素敵やと思うんです。(後略)」



文章は「行動出来る男」ってなっていますけど、わたしはそんな「女」もカッコイイと思うのです(笑)

性別関係なく、そんな人間がカッコいいと。


まだまだ、小説ボックス!は序章。


これからどんな言葉に出会えるかワクワクしております。