9月10日公開の映画「探偵はBARにいる」の試写会に行ってきました。


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このパンフレット、かっこいいですよね。

映画のBARのマッチモチーフ。(マスコミ用? 一般販売も同じかな…)

開くと、



ジャーン、やっぱりいい!

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マッチ棒と主人公の大泉洋さん&松田龍平さん。


この映画の感想は、まさに映画ならではのエンターテイメントが、どっぷ~りたっぷ~り詰まっていました!


登場するのは、


熱~い男探偵(大泉洋。そう、名前は劇中に出ない!)と、

相棒はいつも冷静な高田くん(松田龍平)の絶妙コンビ。


そんでもって舞台は、雪舞うススキノ。


この要素だけで、何か起こりそうな期待感にかられますね。



事件あり、謎あり、騙しあり、


ロマンスあり、友情あり、アクションあり、ミステリーあり、


バイオレンスあり、涙あり、とっておきの笑いあり。



夜のシーンには、バーボンやマティーニが登場して、探偵依頼の黒電話がBARに鳴り響く……。



明るい時間のシーンには、喫茶店で珈琲とナポリタン……。



劇中に流れる曲はジャズ。


カルメンマキさんもエンディング曲だけでなく、劇中に登場して歌うわ、もう本当にすべての要素が魅力的で、観るものをぐいぐいスクリーンに引き込んでいきます。



正直参りました、こんなに面白いとは思わなかったのです。



大泉洋さんがラストにいくにつれて、どんどん二枚目に見えてきます!



126分の映画ですが、お尻の痛さを無にできれば「無限にこの物語を見ていたい」そんな気持ちにさえなります。


わたしはススキノに行ったことがないので、行った人はもっと楽しめるんじゃないのかな……羨ましい。


とにかくわたしの好きな要素がいっぱい詰め込まれていて、エンターテイメントの宝石箱でした!


この映画をみるならBARが似合う暗がりの時間にすると、たっぷり映画の余韻に浸れますよ。