第63回水戸市体育祭市民競技柔道大会が開催されました。
水戸市では「するスポーツ」「みるスポーツ」「ささえるスポーツ」など、様々なカタチでスポーツに関われる環境づくりに努めています。
その一環として様々な競技において水戸市体育祭市民競技を開催し、スポーツ振興、競技力向上、健康増進、コミュニティの推進などを図っています。
本日の柔道大会においても、市内外の小学生と中学生が参加し、日頃鍛えた技を競い合いました。
柔道は日本のお家芸であることは周知の通りですが、近年子どもたちをはじめ、競技人口も減少傾向にあります。
一方柔道は心技体の成長を重要視しているスポーツであることから、礼儀や感性といった人間として大切な精神力を磨き上げることができる競技であるところに特徴があります。
今後とも様々な競技の開催を通して柔道の魅力を発信し、普及促進を図っていきたいと思います。
選手の皆様におかれましては、今後とも柔道を通してたくましい身体と強固な精神力を身につけていただき、未来のリーダーとしてご活躍いただければ幸いです。
選手の皆様のご健闘をお祈り申し上げます。