茨城司法書士会名誉会長の藤井里美先生が黄綬褒章を受章され、祝賀会が開催されました。


藤井里美先生は、茨城司法書士会会長をはじめ様々な役職に就き、司法書士制度の発展や茨城司法書士会の発展に力を尽くされました。


その功績が高く評価されての黄綬褒章受章に対し、心からお祝いとお慶びを申し上げます。


藤井里美先生とは10年余のお付き合いとなりますが、司法書士としてバイタリティがあり有能であることはもちろんですが、誰からも愛され、親しまれるお人柄で、常に周りを明るくするキャラクターの持ち主でもあります。


私も会合の席でよくご一緒させていただく機会が多くあるのですが、藤井里美先生の周りには笑いが絶えません。


私は仕事柄叙勲や褒章の祝賀会にはよく招待されますが、初めて自分より年下の方の祝賀会に出席させていただきました。


叙勲や褒章と言うと、どうしても70歳を過ぎた方に「お疲れ様でした」と言う意味合いで贈られることを想像してしまうのですが、藤井里美先生は私より3歳も年下で、まだまだ50歳代、これからの活躍が期待されている方です。


ですからこの度の褒章は「お疲れ様でした」ではなく「これからももっと頑張れ!」と言う意味で贈られたものと認識しています。


藤井里美先生におかれましては黄綬褒章受章を契機に、茨城司法書士会の牽引役として、そして後進の良き指導者として、力を尽くしていただければ幸いです。


藤井里美先生の益々のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。