南海トラフ地震臨時情報において、19時15分「巨大地震注意」が発表されました。


それを受けて水戸市においては20時30分から2回目の災害対策本部会議を開き、確認事項等の協議を行いました。


「巨大地震注意」が発表されると、市は市民に次の点に留意し生活を送るよう情報を発信するとともに、国からの情報を逐次市民に発信することとなっています。

(ア)大規模地震が起きる可能性がなくなったわけではないこと。

(イ)国から発表される情報に注意すること。

(ウ)避難に備え非常時持出品等を再確認すること。


また相談窓口を設置するなど、市民からの問い合わせに対応できる体制を構築することとしています。


南海トラフ地震が発生した場合、水戸市においては震度4が想定されています。


また津波浸水想定エリアにおいては、最大4メートルの津波が地震発生から89分後に到達することが想定されています。


「巨大地震注意」の期間は、約1週間ほどだそうです。


本日の災害対策本部では、今後の市民への周知啓発、避難所の受け入れ体制等について協議を行いました。


私たち市役所も公助の観点からしっかり備えていきたいと思いますが、市民の皆様におかれましても、自助の観点から地震や津波に対する備えをお願い申し上げます。


今後の国、県、市からの情報にご注意願います。


詳細は水戸市ホームページをご覧ください。



また災害対策本部資料の一部を添付いたしますので、ご確認ください。