成澤廣修文京区長が水戸へお越しくださり、今後の都市間連携について意見交換を行いました。
成澤区長とはお互い明治大学大学院出身というつながりで親しくさせていただいております。
また私が昭和40年6月生まれで、成澤区長が昭和41年2月生まれであることから、同級生でもあります。
文京区の小石川後楽園や東京ドーム周辺地区は旧水戸藩江戸上屋敷跡で、水戸市とは歴史的つながりがあります。
1973年から1999年まで26年の長期にわたり文京区長を務めたのは、水戸市出身の遠藤正則氏で、政治的なご縁もあります。
また湯島天神の梅まつりは大変有名で、梅のつながりもあります。
個人的には、大学時代4年間文京区白山に住んでいたこともあり、私にとっては第二のふるさとです。
そのような濃い歴史的関係や観光分野での共通点がありながら、これまで深い交流を進めてきた経緯がほとんどなかったことから、成澤区長の提案で交流の可能性を模索することとなりました。
キックオフとして成澤区長が水戸市をご訪問いただき、弘道館などをご視察いただき、その後水戸市役所で意見交換を行いました。
今後は災害時の相互応援や観光振興、両区市の子どもたちの交流など、あらゆる連携の可能性について検討していくことで合意いたしました。
成澤区長には、わざわざ水戸に足をお運びいただきましたことに心から感謝申し上げます。
両区市の発展のため協力し合っていけたら幸いです。
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
文京区の益々のご発展並びに成澤区長の益々のご活躍をお祈り申し上げます。