水戸葵陵高等学校書道部が、第17回全国高等学校書道パフォーマンス選手権大会(書道パフォーマンス甲子園)に出場が決まり、報告を兼ねて表敬訪問してくださいました。

関東ブロック予選で参加21校中の第1位に輝き、出場権を得ることができたのです。

水戸葵陵高等学校書道部は6大会連続6回目の出場で、茨城では書道パフォーマンスといえば水戸葵陵高等学校書道部と言っても過言ではないくらいその地位を確実なものとしています。

全国大会に臨むにあたりテーマは「復興」とし、13年前東日本大震災を経験した地域に住む者として、能登半島地震の被災地の早期復興を願い、被災地への勇気と希望のメッセージを作品に盛り込んだそうです。

また初めてダンスに手話的動作を取り入れたのが今年の特徴で、「復興」を心ひとつに祈り、歌詞にリンクした感情移入MAXの表情や指先にまでこだわったダンスにもご注目いただきたいとのことです。

出場する生徒の皆様からは優勝に向けて頑張りたいと力強く抱負が語られました。

日頃の練習の成果やチームワークを発揮され、目標である優勝目指して頑張ってください。

ご健闘をお祈り申し上げます。

なお第17回書道パフォーマンス甲子園は、7月28日、愛媛県四国中央市の伊予三島運動公園体育館で開催されます。