イオンモール株式会社様とクーリングシェルター指定に係る協定書を締結しました。

近年地球温暖化の影響により熱中症による健康被害が増加しており、水戸の令和5年度の熱中症救急搬送件数は過去最高の273件にも昇りました。

そのような中、令和6年4月1日に気候変動適応法が改正され、熱中症対策が強化されました。

その中で市町村長は、暑熱から避難するための施設として、適当な冷房設備を有する等の要件を満たす施設をクーリングシェルターとして指定できることとなりました。

水戸市においては、5月31日に51の公共施設をクーリングシェルターに指定したところですが、市民の利便性向上を図るため、民間施設のクーリングシェルターの指定を行います。

この度イオンモール株式会社様からお声かけをいただき、イオンモール水戸内原店及び水戸オーパをクーリングシェルターに指定することとなり、協定書締結の運びとなりました。

イオンモール水戸内原も水戸オーパも大型店舗で、市民が涼むことができる場所が豊富に備えられています。

このようにショッピングモール等をクーリングシェルターとして活用させていただくことは、市民の皆様の安心につながり、大変ありがたく存じます。

今後とも民間施設を活用したクーリングシェルターを増加させ、市民の皆様の健康と命を守ってまいります。

イオンモール株式会社の関係者の皆様、ありがとうございました。

貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます。