茨城県中央広域水道建設促進協議会総会が開催されました。


同協議会は、茨城県内の中央地域への安定的水道供給の促進を目的に11市町村で構成されております。


人口減少による水需要の低下や水道施設の老朽化など、水道を取り巻く環境は大変厳しい状況にあります。


茨城県では「茨城県水道ビジョン」を策定し、水道事業の広域化など、安全で強靭な水道を維持していくための検討が進められているところです。


水戸市といたしましては、将来にわたり安心安全な水を安定的に供給できる持続可能な水道事業の構築に向けて、様々な視点から検討を重ねた結果、自主独立した水道経営の道を選択いたしました。


今後とも経営の効率化を図り、水道事業の健全財政を確立してまいります。