水戸市の国際親善姉妹都市であるアナハイム市より学生親善大使6名が来日され、表敬訪問してくださいました。

アナハイム市からの学生親善大使は5年ぶりで、14日間水戸市内の各ホストファミリーのご家庭でホームスティします。

滞在中は、水戸市内の小学校、中学校、高校、公共施設への訪問を通じて水戸市民と交流し、日本文化や生活様式などを体験します。

私たち行政といたしましても国際交流協会としっかり連携協力し、学生親善大使の皆様が安全に過ごせ、楽しい思い出をつくることができるように最大限の支援をしてまいります。

学生親善大使の皆様の水戸での経験が実り大きものとなりますようご祈念申し上げます。

さてアナハイム市からの学生親善大使受け入れは1985年(昭和60年)から行なっており、今年で31回目です。

これまでに今回を含めて116人の学生が水戸でホームスティを経験しています。

もちろん水戸市からも学生親善大使をアナハイムに派遣し、相互交流を行なっており、今年度も6名の派遣を予定しています。

今後とも学生親善大使の相互交流を通して国際親善や相互理解を図るとともに、学生親善大使の皆様には国際感覚を身につけていただければ幸いです。

水戸市とアナハイム市は1976年(昭和51年)に国際親善姉妹都市の盟約を締結以来、再来年の2026年で50周年の記念の年を迎えます。

これからも学生親善大使をはじめ、様々な交流プログラムを実施し、水戸市とアナハイム市との絆を強めていきたいと思います。