水戸すんゆう三の丸つばめ学童スクールの児童及び指導者の皆様が活動報告を兼ねて表敬訪問してくださいました。
水戸すんゆう三の丸つばめ学童スクールには、近隣小学校の約60人の児童が在籍しており、健全な放課後学習の一翼を担っていただいております。
水戸すんゆう三の丸つばめ学童スクールでは、児童のメデイアリテラシーとデジタル教育を兼ねて動画配信の教育プログラムを積極的に取り入れています。
SNSは便利な一方、子どもたちが犯罪に巻き込まれる事件も発生しています。
正しく活用する方法を小学生のうちから学んでいれば、被害者にも加害者にもなることなく、便利なツールとして日常生活に活用することができます。
そのような取り組みを実施していたところ、投稿している動画が大変人気を博し、再生回数が300万回を超えるものも生まれています。
児童自らが工夫を凝らして演出しているところにも人気の要因があるようです。
また動画作成ばかりではなく、サッカーやハンドボールの形を変えて独自ルールを盛り込んだ新たなスポーツ遊びを考案したりと、創造性や自主性を磨き上げる取り組みにも力を入れています。
訪問してくださった児童と懇談させていただきましたが、みんな笑顔が素敵で、学童スクールで友達と仲良く日々楽しい時間を過ごしているようです。
水戸市でも放課後学級の充実に努めているところです。
今後とも民と官がしっかり連携協力し、健全な放課後の過ごし方を確立していきたいと思います。
水戸すんゆう三の丸つばめ学童スクールの益々のご発展並びに児童の健やかな成長をお祈り申し上げます。