水戸市の老舗酒造会社である吉久保酒造の「一品純米大吟醸」が、アメリカ大リーグで大谷翔平選手や山本由伸選手が所属するドジャースの本拠地であるドジャースタジアムのVIPシートで提供されることが決まり、吉久保博之社長が報告を兼ねて表敬訪問してくださいました。

「一品純米大吟醸」は、契約栽培による水戸産の酒米「山田錦」を100%使い、水、造り手ともオール茨城の一本であり、日本酒の味と香りをはっきりと表現した日本酒です。

2017年に30を超える国から約4300点のワイン・日本酒がエントリーした「サンフランシスコ・インターナショナル・ワイン・コンペディション」において、上位49品に贈られる「Best SAKE」と審査員全員が金をつける「ダブルゴールド」を受賞した日本酒でもあります。

吉久保酒造では約20年前から海外戦略に力を入れており、オーストラリアやアメリカをはじめ、世界各国に販路を広げています。

世界で認められるためには品質にもこだわらなければならず、研究に研究を重ね、一品純米吟醸をはじめ、多くの優れた日本酒を世界に送り出しています。


水戸市の知名度向上やイメージアップにもつながっています。

吉久保博之社長の地道な活動が実を結んだ素晴らしい結果に、水戸市民として誇りを感じております。

吉久保社長は既に次なる世界戦略を描き、準備を進めているそうで、大変心強い限りです。

この度のドジャーズタジアムVIPシートでの提供を契機に、更なる品質やブランドイメージを高め、「世界の一品」を目指していただきたく期待いたしております。

吉久保酒造の益々のご発展をお祈り申し上げます。