水戸市シルバーリハビリ体操指導士の会総会が開催されました。

水戸市シルバーリハビリ体操指導士の会の活動は、地域包括ケアシステムの一助となっており、シルバーリハビリ体操教室の開催を通して、健康増進、介護予防、高齢者の交流など多方面にわたってご尽力いただいております。

水戸市では310名のシルバーリハビリ体操指導士が活躍しています。

シルバーリハビリ体操教室も100か所で実施していただいており、実施延回数も1800回を超え、約2万7千人の市民が参加し、その効果を発揮しています。

日本は世界一の長寿国となり、平均寿命も伸びていますが、重要なのは健康寿命を伸ばしていくことです。

例え介護が必要になったり、足腰が弱くなったとしても、機能回復が図られれば、元気に暮らすことができます。

シルバーリハビリ体操は、関節の運動範囲を維持拡大するとともに、筋肉を伸ばすことを主眼とする介護予防体操です。

今後とも水戸市シルバーリハビリ体操指導士の会との協働で、シルバーリハビリ体操の普及促進を図り、市民の皆様が元気で健やかに暮らせる地域社会づくりに努めてまいります。

水戸市シルバーリハビリ体操指導士の会の益々のご発展をお祈り申し上げます。