MitoriOラッピングバス出発式が開催されました。


水戸市では水戸芸術館、水戸市民会館、京成百貨店を合わせた地区をMitoriOと名付け、新たな芸術文化の発信拠点として水戸の賑わいづくりにつなげる取り組みを行なっています。


今後はソフト事業にシフトし、新たな街のコンテンツ作りに力を入れていこうと考えています。


そのような中、MitoriO地区を広く周知し親しんでいただくために、茨城交通の車両2台による2種類のラッピングバスを運行することといたしました。


デザインを手がけたのはアーティストで東京藝術大学学長の日比野克彦先生です。


日比野先生は、2005年に水戸芸術館で個展を開いたことを契機に、明後日朝顔プロジェクトなどのアート事業やワークショップを行なっていただいております。


また2012年には「ハートバス」と称した2台のラッピングバスをデザインしてくださり、今でも1台は現役で運行されています。


この度のラッピングバスは、水戸の象徴である梅をデザインしたもので、紅梅と白梅を日比野先生独特のタッチで描いてくださいました。


日比野先生いわく「梅に乗る」がテーマだそうです。


MitoriOラッピングバスが、多くの皆様に愛され親しまれ、まちなかの新たなコンテンツとしてMitoriOの認知度向上や中心市街地活性化の一助となることを願っております。


皆様、MitoriOラッピングバスを見かけたら、是非乗車してみてください。


応援よろしくお願い申し上げます。