茨城県中小企業家同友会第39回定時総会が開催されました。


茨城県中小企業家同友会の皆様には、それぞれの企業活動を通して地域経済の活性化にご尽力いただいております。


日本の企業の99.7%は中小企業と言われていることから、中小企業の活性化が地域を支える力となります。


一方物価高騰、人件費高騰、労働者不足、働き方改革、DXやGXなど中小企業を取り巻く環境は大きく変化しています。


私たち行政も中小企業の活性化策をしっかり講じていかなければなりません。


水戸市は水戸市中小企業・小規模企業振興基本条例を制定し、具体的な施策の展開を図っています。


特に産業活性化コーディネーター制度は、中小企業事業者にとって大きな力になっていると自負いたしております。


また企業立地、創業支援、空き店舗活用などの係る補助制度も充実させておりますので、活用を促進していきたいと思います。


事業継続や後継者育成など、さらに踏み込んだ支援策も検討していかなければなりません。


今後とも茨城県中小企業家同友会の皆様としっかり連携協力し、中小企業の育成を通して産業の活性化を図っていきたいと思います。


茨城県中小企業家同友会並びに会員企業の益々のご発展をお祈り申し上げます。