第71回真弓書道展が明日(4月6日)開幕を迎えるに伴い、前夜祭となる懇親会が開催されました。


真弓書道展は、書の技術向上とともに、広く愛好者の鑑賞を仰ぎ、書道芸術振興に寄与することを目的とし、1955年(昭和30年)に第1回が開催されました。


主催者である真弓書道会は、1931年(昭和7年)の設立以来、90年以上にわたり書道文化の普及促進、書道技術の向上にご尽力いただいております。


現在は全国に約1200人の会員を有しており、日々書道の研究研鑽を重ねており、書道愛好者の裾野を広げる原動力になっています。


真弓書道展も今年で71回目を迎える歴史と伝統ある展覧会ですが、小学生から一般まで約500点が出展されており、出展者が幅広い年代であるとともに、初心者からベテランといった幅広い階級の方々が出展されていることも特徴となっています。


日頃の修練の発表の場にとどまらず、特に子どもたちにとっては学びの場となっており、この展覧会を契機に実力を高めていった書道家もたくさんいらっしゃいます。


是非出展者の力作をご覧になっていただければ幸いです。


第71回真弓書道展は4月6日から9日までイオンモール水戸内原店展示場で開催されています。


皆様のご来場をお願い申し上げます。