【プライベート投稿ですので不快な方はスルーしてください】


3月21日は娘の中学の卒業式でした。


結婚してから12年目に奇跡的に授かった娘も中学卒業を迎えるとは、光陰矢の如しです。


もちろん私は公務優先につき卒業式には出席いたしておりません。


娘は自らの希望により私立中学校へ進みました。


案の定随分陰口を言われたようで、私の耳にも入ってきました。


市長という立場である以上、公立へ行かせなかったことに文句を言いたくなるのも理解できますが、第三者からの言葉を気にして、親の都合で娘の希望を絶ってしまうことは、絶対にやるべきではないとの思いから、希望通りにさせました。


しかし私は娘に酷いことをしてしまいました。


中学校在学中の3年間、娘の通う中学校に一度も行ったことがないのです。


コロナで制限はあったとは言え、保護者が学校へ行く機会は様々ありましたが、仕事が忙しく、いつも学校行事は女房に任せきりで、私は一度も学校の門をくぐったことがありませんでした。


どんな学校なのか、まったく分からないまま卒業の日を迎えてしまったのです。


でも娘はほとんど休まず毎日楽しく学校へ行き、友達もたくさんできたみたいなので、おそらく良い学校だったのでしょう。


学業成績は別として・・・。


高校の入学式は、やはり公務が入っているので出席できません。


多分高校3年間も、私は一度も学校の門をくぐらずに卒業の日を迎えるのでしょう。


娘もそれが当たり前になってしまっているので、特に不思議には思っていないようです。


いずれにしても中学校卒業おめでとう。


高校生活も充実したものとなるよう願っています。