水戸市立博物館特別展「江戸氏ー知られざる水戸の戦国時代ー」を鑑賞してまいりました。


江戸氏は天正18年(1590年)に佐竹氏によって滅ぼされるまでの間、約160年にわたって水戸城主として地域を治めました。


江戸氏の時代は、都市として水戸が誕生するとともに、江戸氏との関わりの中で、地域の文化が花開いた時代でもあります。


本展覧会では、水戸や周辺地域に残された資料から、江戸氏の足跡をたどり、戦国時代の水戸の姿を明らかにしていきます。(以上チラシから引用)


水戸の歴史といえば幕末を中心に語られますが、江戸氏の160年もまた興味深いものがあります。


本展覧会は、文書類等の資料が多く一見難しくも感じますが、丁寧に解説が加えられており、分かりやすく学ぶことができます。


大変人気のある展覧会で、私が訪ねたときも、多くの来場者で賑わっていました。


関連図録は完売となるほどです。


「江戸氏ー知られざる水戸の戦国時代ー」は3月10日まで開催されています。


まだご覧になっていない方、お急ぎください。


ご来場をお待ちいたしております。


詳細は添付チラシまたは公式サイトをご覧ください。