飯富地域おこし協力隊「いいとみっと」より飯富郷土かるたをご寄贈いただきました。

飯富地域おこし協力隊「いいとみっと」は、飯富地区の活性化のため、様々な活動を行なっています。

この度活動の一環として、未来をリードする地元の子どもたちに郷土のことを知ってもらうため飯富地区の歴史や偉人、資源を楽しみながら学習できる「飯富地郷土かるた」を制作いたしました。

飯富小学校と県立飯富特別支援学校の有志児童生徒が絵札を、飯富中学校の有志生徒が読み札を、茨城大学の学生といいとみっとがデータ編集を、それぞれ担当し、完成させました。


制作にあたって、児童生徒は地域の事をたくさん学び、たくさんの気付きがあり、たくさんの人との出会いがあったと思います。


その経験を今後の生活に生かしていただければ幸いです。

地域と子どもたちの協働作業による独自のかるたは、郷土を学び、郷土を愛する心を育むうえで、大変有効な教材ともなります。

水戸市は水戸スタイルの教育の一環であるキャリアプランを通して、郷土を愛する心を育む郷土教育に力を入れています。

そのような中、飯富郷土かるたのような地域独自の郷土教育ツールが完成したことは誠に喜ばしく、児童生徒にとっても豊かな人間性を育むうえでも大変有効なものとなります。

ご寄贈いただいた飯富郷土かるたは、このような取り組みが水戸市の全地域に広がっていくきっかけとなるよう、有効に活用させていただきます。

飯富地域おこし協力隊「いいとみっと」、飯富小学校、飯富中学校、茨城県立飯富特別支援学校、茨城大学、飯富地区の皆様はじめ、完成までに関わってくださったすべての皆様に心から感謝申し上げます。

飯富地区の益々のご発展をお祈り申し上げます。