桜田事変十八烈士慰霊祭が催行されました。


桜田門外の変(桜田事変)は、江戸城桜田門の目の前で、水戸藩からの脱藩者17名と薩摩藩士1名が彦根藩の行列を襲撃し、大老井伊直弼を暗殺した事件です。


水戸市の有志において、桜田門外の変に関わった水戸浪士ら18名を顕彰し、慰霊活動を行うことを目的に「櫻門之會」が結成されました。


そして、この事件が発生したのが安政7年3月3日(1860年3月24日)であることから、毎年3月初旬に慰霊祭を行なっています。


桜田門外の変については、人それぞれ様々な評価がありますが、史実として先人の想いをつないでいくことは大切なことです。


そのような中、桜田事変十八烈士慰霊祭などの活動を通して水戸の歴史を後世に伝える活動をしている櫻門之會の存在は大変重要です。


今後とも多くの賛同者のもと櫻門之會の活動が活発になっていくことを願っております。


櫻門之會の益々のご発展をお祈り申し上げます。