ビスケットの日記念セレモニーが開催されました。
安政2年（1855年）に水戸藩士で蘭医の柴田方庵が長崎留学中にオランダ人からビスケットの作り方を学び、同年2月28日に水戸藩の萩信之介に製法を書いた「パン・ビスコイト製法書」を送った史実があることから、日本のビスケット発祥の地である水戸をアピールし、ビスケットを通して郷土理解や郷土愛の向上、食育の推進を図ろうと企画されました。
茨城県に工場を持つイトウ製菓や食品卸会社の三菱食品、そして会場となったイオンスタイルの運営会社であるイオンリテールが主催し、パネル展示、オリジナルビスケットの配布、オリジナルグッズの販売、抽選会などが行われ、多くの来場者で賑わいました。
私は水戸がビスケットの発祥の地であることは知りませんでしたので、勉強不足を恥じるとともに、反省をさせられた次第です。
今後は「ビスケット発祥の地・水戸」を新たなコンテンツとして、水戸市のイメージアップやブランド力向上につなげてまいります。
皆様の宣伝もよろしくお願い申し上げます。