第45回磯節全国大会決戦会が開催されました。


磯節は日本三大民謡と呼ばれており、水戸、ひたちなか、大洗のそれぞれの情景や暮らし、心情が唄われており、愛好者は全国に広がっています。


今大会にも北は北海道、南は熊本まで全国から263名の方々にご登録いただき、先般予選会が開催されました。


その予選会を勝ち抜いた一般の部30名、寿の部5名が決戦会に駒を進めました。


また決戦会から少年少女の部も加わり、世代を超えた唄の祭典となりました。


予選を勝ち抜いた参加者の唄は大変レベルが高く、全国の名にふさわしい素晴らしい大会となりました。


さらに今大会は水戸の舞方による踊り、子どもたちのダンス、歴代優勝者の唄の披露、ゲスト出演など、新たなアトラクションも企画され、賑やかな大会にもなりました。


今後とも磯節全国大会を通して、地域の誇りである磯節の保存継承や普及促進を図り、水戸、ひたちなか、大洗のイメージアップや観光振興にもつなげていきたいと思います。