アーティスティックスイミング北京五輪代表、石黒由美子さんによる講演会「夢をあきらめない」を開催します。

石黒由美子さんは、小学2年生の時、交通事故で顔面540針、口の中260針を縫う大けがを負ったにもかかわらず、数々の苦難を乗り越え、2008年開催の北京オリンピックに出場されたアスリートです。記憶喪失や顔面まひ、視力障害、難聴など様々な後遺症に苦しみながらも、母と二人、夢の舞台を目指し、ついには「オリンピック出場」という、夢の実現を果たしました。

今回は、石黒さんのオリンピック出場に至るまでの様々な体験をもとに、あきらめない気持ちの大切さ、夢を実現させるためににどのような努力や考え方をしていったのか、などについてご講演をいただきます。スポーツに携わる皆さん、様々なハンデをお持ちの皆さん、子育てにお悩みの皆さんなど、多くの方々が、必ずや、勇気をもらえる講演会です。

申し込み方法など詳細は水戸市ホームページをご覧ください。