百里基地航空祭特別公開及び記念祝賀会が開催されました。


私にとっては久しぶりの航空祭参加でしたが、今日は天候の都合で飛行展示は中止となり、陸上展示のみとなってしまいました。


会場には自衛隊協力者、地域の方々、家族連れなど多くの来場者で賑わいましたが、飛行展示が見られなかったのは残念だったでしょう。


そのような中、戦闘機をはじめ、空の防衛資機材が多数展示されていたので、来場者の皆様が自衛隊活動へ理解をもち、国防意識を高める上では有意義な航空祭となりました。


祝賀会では、関係者の皆様から我が国の防衛に関する情勢が語られ、認識を共有することができました。


安全保障環境が変化する中で、自衛隊の役割は益々高まっています。


自衛隊の皆様が崇高な使命感をもちながら職務にあたっていただくためには、職務環境の向上とともに、自衛隊活動への国民理解の高まりが重要です。


そして戦争は絶対にやってはいけないという価値観を誰もがもち、平和な国際社会を築いていくためにも自衛隊への応援が必要不可欠です。


このような航空祭などの事業を通して、地域住民と自衛隊の距離感が益々近くなることを願っております。