水戸市の助川釣具店店主の助川健一様製作の釣竿が水戸市のふるさと納税返礼品に登録され、報告を兼ねて表敬訪問してくださいました。


助川釣具店は水戸市で70年以上続く老舗の釣具店で、助川様ご夫妻でお店を経営しています。


店主の助川健一様は、腕のいい釣竿職人で、茨城の伝統工芸品でもある「涸沼竿」を作れる数少ない釣竿職人でもあります。


私が秘書をしていた故鳩山邦夫衆議院議員がハゼ釣りが趣味で、よく涸沼にお越しいただいていたことから、私が助川健一様製作の涸沼竿を鳩山先生に送ったことをきっかけに助川健一様とお付き合いが始まり、あれから約25年になります。


助川健一様は、材料にもこだわりがあり、使用する竹や漆なども選りすぐりのものだそうです。


製作日数も約25日かかるほど、丁寧に作り上げるそうです。


御年87歳になることから、現在製作を中止しており、在庫のみの大変貴重な釣竿です。


釣竿としての活用はもちろんですが、工芸品としてインテリアにも活用できます。


ふるさと納税返礼品は水戸市以外にお住まいの方限定ですが、早い者勝ちです。


是非手作りの本格的な釣竿で川釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか?


尚助川健一様は釣竿製作技術を生かして、杖も製作しており、同じくふるさと納税返礼品に登録されています。


詳細は水戸市ホームページから検索してください。