台湾バナナを添えた台湾メニューの給食提供事業が行われました。


今日は台湾農業部農糧署の胡署長、台湾バナナ策略委員会の皆様が来日され、水戸市立三の丸小学校の児童とともに給食をいただきました。


ちなみに戦時中台南の集落を避けて人々に危害を与えずに墜落して亡くなったパイロットの杉浦茂峰氏は、三の丸小学校の出身です。


その杉浦茂峰氏は、台南市では「飛虎将軍」として、氏を祀る廟(神社)まで建立され、今でも顕彰されています。


児童の皆様は大変美味しい台湾バナナを笑顔で食べてくださり、大変気に入っていただいたようです。


また台湾の方々と交流を通して多文化に触れることにより、国際社会へ関心を持っていただくきっかけにもなったのではないでしょうか。


今後とも台湾との交流事業のひとつとして、台湾フルーツを活用した給食の提供を継続していきたいと思います。


そして児童生徒の皆様が少しでも国際社会に関心をもっていただき、世界に羽ばたく人材として活躍していただけたら嬉しいです。