第43回県央地域首長懇話会が開催されました。


県央地域首長懇話会は、水戸市、笠間市、ひたちなか市、那珂市、小美玉市、茨城町、城里町、大洗町、東海村の9市町村で構成されており、連携中枢都市圏構想などの連携事業を行なっています。


今日の会議ではまず首長のみで、今後の事業展開について協議を行いました。


県央地域に若い世代が集まってくる教育や人材育成機能について新たな取り組みを検討してはどうかという提案が出されました。


今後、行政、大学、企業、団体等との連携の仕組みを構築し、県央地域で学んだ若者が県央地域にとどまり、活躍していただける教育や人材育成について新規事業を展開していきたいと思います。


第二部は茨城県産業戦略部の大竹真貴部長を講師としてお招きし、「カーボンニュートラルをめぐる情勢と茨城県の取組」と題して講演をいただきました。


カーボンニュートラルに関する世界の動向、国の方針、茨城県の取り組みなど分かりやすくご説明いただきました。


水戸市も地球温暖化対策実行計画を策定して、温室効果ガスの削減や気候変動対策を推進しているところです。


今日の内容をしっかり精査し、今後の事業展開に生かしていきたいと思います。