第34回国際親善姉妹都市アナハイム市親善訪問及びアメリカ文化・行政視察団派遣事業の2日目はアナハイム市立ウエスタン高等学校の訪問から始まりました。


ウエスタン高等学校では、国語としての英語の他、日本語、アラビア語、フランス語を学ぶコースがあり、100人余が日本語を選択しています。


そのうち一番レベルが高い5段階を履修している教室にお伺いし、授業風景を見学させていただきました。


偕楽園や弘道館、納豆について調べた結果を日本語でプレゼンしていただきましたが、よく調べ上げられており、流暢な日本語での発表に感心させられました。


訪問団からは日本から持って行った書籍や文房具、お菓子等をプレゼントさせていただきました。


また音楽や職業体験、グループ授業など、他の授業手法等についても参観させていただきました。


授業参観後、施設を見学させていただきましたが、スポーツに力を入れているだけあって、スポーツ施設の充実ぶりは、公立高校には思えないほどのレベルでした。


今後は学生親善大使の交歓ホームステイなどを進めていきたいとお話しさせていただきました。


今後ともアナハイム市の教育事情も学び、広い視野を持って本市の教育の充実に取り組んでいきたいと思います。


ウエスタン高等学校の関係者の皆様、ご対応ありがとうございました。