エイジレス章及び社会参加章伝達式が行われました。


内閣府ではエジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例として、年齢にとらわれず自らの責任と能力において自由に生き生きとした生活を送り、社会参加活動を積極的に行なっている高齢者の個人・グループ等を毎年広く紹介しています。


令和5年度は水戸市から1個人がエイジレス章に、1団体が社会参加章に決定しました。


エイジレス章を受章した江幡弘さんは、定年後自治会活動、スポーツ活動、立哨活動に継続して取り組んでおり、自らの健康増進とともに、地域コミュニティの推進や子どもたちの交通安全にもご尽力いただいております。


また社会参加章を受章したボランティア団体「まちイス「・・・掛けてください」」の皆様は、買い物や散歩などで歩く高齢者のお休み処として手作りのベンチを設置して、まち歩きを安心して楽しめる環境づくりに取り組んでおります。


それぞれの活動に心から敬意を表するとともに、この度の受章に対し心からお喜びとお祝いを申し上げます。


超高齢社会の到来の中で、高齢者が生きがいを見つけ、社会参加することは、明るく豊かな長寿社会を築く上で、大変重要なことです。


今後とも高齢者が生き生きと活躍する地域づくりを進めてまいります。