明日(10月10日)の松原神社例大祭を前に歓迎レセプションが開催されますが、いつもはそれに間に合うように敦賀市入りするのですが、もっと敦賀市を知っておきたいとの思いから、早めに入り、市内観光を行いました。


武田耕雲斎先生率いる天狗党一行の本陣跡地である新保陣屋は初めての訪問ですが、冬は雪深い地域だそうで、この場所に本陣を張った厳しさが伺えます。


人道の港敦賀ムゼウムではポーランド孤児やユダヤ難民を受け入れた敦賀市の人々の優しさを改めて感じ取ることができました。


気比の松原の景観は素晴らしく、また海の向こうに映える自然と港の融合に敦賀市の特徴を見ることができました。


来迎寺は武田耕雲斎先生が供養されたお寺で、歴史と威厳を肌で感じました。


きちんと本堂に手を合わせ、御礼を申し上げるとともに、近くの武田耕雲斎先生のお墓も参拝してまいりました。


最後に立ち寄った気比神宮は、あふれる風格と歴史を実感させられました。


ちなみにおみくじを引いたら大吉でした。


3時間ぐらいの行程でしたが、敦賀市の歴史や文化を体感できたことは、今後の姉妹都市としての交流事業の推進するうえで、貴重な時間であったと思っています。


明日は厳粛な気持ちで松原神社例大祭に臨み、先人を顕彰するとともに、敦賀の皆様への感謝の気持ちを表したいと思います。


なおダクシー代等の観光に係る経費は、自己負担とさせていただいておりますので、抗議の電話やメール等につきましては、対応を控えさせていただきますので、ご容赦願います。