那珂川改修期成同盟会による国要望活動を実施いたしました。


那珂川改修期成同盟会におきましては、昭和51年の結成以来、那珂川の築堤整備などの要望活動を継続的に実施してきており、災害に強い河川づくりに努めてまいりました。


特に令和元年東日本台風は、戦後最大級と言われており、水戸市においても大きな被害が発生してしまいました。


それを受けて現在、那珂川水系流域治水プロジェクトや那珂川緊急治水対策プロジェクトが進められております。


本日の要望活動では国土交通省ではこやり隆史国土交通大臣政務官と、財務省では尾崎輝宏主計局主計官と面会が叶い、要望書を手渡し、意見交換を行いました。


意見交換では構成市町の重要課題について、それぞれの首長から説明を行いました。


那珂川の築堤や遊水地整備、支川の改修やポンプの設置、集団移転への支援など、様々な視点から意見交換を行い、那珂川の状況のついてご理解いただいたことは大きな成果と自負いたしております。


今後とも那珂川改修期成同盟会の活動を通して、那珂川の早期整備を実現し、災害に強い安心安全な地域づくりに努めてまいります。


なお要望活動にご同行いただきました衆議院議員梶山弘志先生、同じく田所嘉徳先生、参議院議員上月良祐先生、同じく加藤明良先生、段取りをいただきました田所嘉徳事務所中山秘書様に心から感謝申し上げます。