茨城県立こども病院第1回地域医療支援病院運営委員会が開催されました。


こども病院は高度な小児医療の拠点病院として、こどもの生命と健康を守る役割を担ってきました。


一方医師の働き方改革や小児科医不足、さらには感染症の増大等により、厳しい運営を余儀なくされています。


こども病院の存在は、子を持つ親の大きな安心につながっており、子育て支援の視点からも持続可能な病院運営が求められています。


また水戸市ばかりではなく、県央や県北地域の小児医療を担っていることから、広域的な対応が重要であると考えます。


今後とも県や関係自治体がしっかり連携協力し、小児医療を安定的に提供できる体制づくりに努めてまいります。