株式会社セントメディケアグループ創立50周年記念事業として、水戸市出身の彫刻家木内克作の「座像」を水戸市立博物館にご寄贈いただきました。
株式会社セントメディケアグループは、介護事業所の運営を通して高齢者福祉政策の充実にご尽力いただいております。
また久保田啓蔵社長は、県外から茨城に移住して成功した経済人の代表格で、県外出身者で作る茨城県応援団「茨苑会」のメンバーでもあります。
久保田社長はあるご縁があり、木内克作の「座像」を所有しており、この度創立50周年記念事業の一環としてご寄贈にいたりました。
木内克は、明治から昭和期にかけて活躍された水戸市出身の彫刻家で、日本を代表する作家としても知られています。
力強さと柔らかさを併せ持った大らかな作風が魅力の作家です。
「座像」は美術作品としての価値も高く、水戸市立博物館のシンボルとなることでしょう。
大切に保存していくとともに、市民の皆様にも鑑賞していただきたいと思います。
株式会社セントメディケアグループの久保田社長はじめ、関係者の皆様、ありがとうございました。
貴グループの益々のご発展をお祈り申し上げます。