茨城県中央広域水道建設促進協議会による県要望活動を実施いたしました。


県中央広域水道用水供給事業については、水戸市、笠間市、ひたちなか市、那珂市、常陸大宮市、小美玉市、石岡市、かすみがうら市、茨城町、大洗町、城里町、東海村が受益地となり、県から水道水の提供を受けており、安定的な水道用水の供給に努めております。


一方県が経営する水道用水事業は3地域ありますが、その中で県中央広域水道用水事業は水道料金が突出して高いことから、料金の格差緩和を要望してきたところです。


現在基本料金を減額していただいておりますが、それが今後も継続されるように要望いたしました。


各自治体は、人口減少による給水量の減少や施設の老朽化など、厳しい水道経営を余儀なくされています。


今後とも本協議会の活動を通して地方の負担を軽減し、安定的な経営のもと、安心できる水道水の供給に努めてまいります。