第42回水戸郷土かるた中央大会が開催されました。


水戸郷土かるたは、水戸市の伝統、文化、歴史、自然、先人などについて、子どもたちが楽しく理解をし、学習していただくことを目的に製作されました。


読みやすく親しみやすい言葉やデザインになっており、水戸郷土かるた大会にはコロナ前には約1500人の児童が参加し、盛大に行われていました。


3年ぶりに開催した今年の大会には、予選会においては24学区で117チーム323人が参加されました。


コロナ前のようにはいきませんが、多くの児童が水戸郷土かるたに親しむことができました。


予選会で優秀な成績を収めてチームが中央大会に駒を進めましたが、中央大会では親善を重視し、順位を決めない方式で実施されました。


とは言え、日頃の練習の成果を十分発揮され、その実力を出し切ってください。


そして試合が終わった後は、相手にエールを送り、交流を深め、多くの友人を作っていただければ嬉しいです。


また是非かるたを通して、もっと水戸を好きになり、関心を持っていただければ幸いです。


機会がありましたら、かるたに紹介された場所に行ったり、先人を調べたり、特産品に触れたり、実生活でも水戸を体験していただければと思います。


参加された児童の皆様の未来が輝かしいものとなりますようお祈り申し上げます。