今日はお誘いを受けて、野口雨情生誕140周年記念コンサートにお伺いいたしました。


野口雨情先生の直孫で、野口雨情生家・資料館の野口不二子館長のトークは、野口雨情先生の生き方や時代背景、作詞のエピソード、弘道館との関係など、様々な知識を得ることができ、楽しいひとときでした。


例えば「赤い靴」の女の子は異人さんには連れて行かれず、小児結核を患い日本にとどまっていたそうです。


もちろんコンサートも素晴らしく、ソプラノの森田妃加允さんは水戸市の出身で、県内外で活躍されています。


池沢由香子さんのピアノ演奏も優しさを感じました。


野口雨情先生の世界と森田妃加允さんの歌声を堪能させていただいたひとときでした。