駐日ベナン共和国大使館ジョセフ・フゥエンシノン臨時代理大使が、農業に関する連携の協議を兼ねて表敬訪問してくださいました。

この度JICAの事業の一環で、水戸市と鯉淵学園農業栄養専門学校が連携し、ベナン共和国への農業研修等の協力関係を構築し、ベナン共和国の農業技術向上とともに、国際交流を進める目的で事業採択を目指すことといたしました。

ベナン共和国はアフリカ大陸の西部地区に位置し、綿花などが特産品ですが水利や機械化など技術や環境面で様々な課題を抱えています。

そこで鯉淵学園農業栄養専門学校のノウハウを活用し、ベナン共和国へ農業技術指導を行う事業を始めることとなりました。

今後、専門の民間コンサル等のご支援をいただきながら仕組みづくりを進めてまいります。

この取り組みによりベナン共和国の農業振興が図られ、鯉淵学園農業栄養専門学校への評価が高まるとともに、両国の友好親善が深まることを願っております。