けやき台自治会と水戸市の間で防犯カメラ設置実証実験事業に関する協定を締結しました。


本協定は、水戸市安全なまちづくり基本計画(第2次)に基づく防犯カメラの設置拡充について、町内会・自治会が設置する防犯カメラに関する課題等を検証するため、協働して実施する防犯カメラ設置実証実験事業に関し、それぞれの役割等を定めたものです。


この度の実証実験では、けやき台自治会は独自に5台の防犯カメラを町内に設置し、水戸市は設置費用の2分の1(上限1台20万円)を補助します。


防犯カメラは犯罪の抑止効果が期待できる一方で、個人のプライバシーへの配慮が必要です。


そのため住民間での設置に関する合意形成の過程や、設置後の情報管理の方法等について、協働で検証し、今後設置する団体等への情報提供に努めてまいりたいと思います。


数年間の実証実験を経た上で、今後の防犯カメラの利活用について、方向性を定めてまいります。


今後とも官民協働で、犯罪や非行のない安心安全に暮らせる地域づくりに努めてまいります。


皆様のご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。