本日9月16日、政府より来年のG7広島サミットに伴う関係閣僚会合のうち「G7内務・安全担当大臣会合」を水戸市で開催することが発表されました。

茨城県はおもてなしの心にあふれ、国際会議開催の実績が豊富。

水戸市は歴史のまちであり、日本の文化を感じていただける都市。

都心からの交通アクセスもよい。

以上主に3点の評価をいただいております。

「G7内務・安全担当大臣会合」は2017年以降、公共安全を所管するG7各国の閣僚等の参加により開催されることが慣例化しているとのことです。

これまで国際組織犯罪、国際テロ、サイバーセキュリティ、環境犯罪、児童性的搾取・虐待の対策等について議論し、G7各国間の結束を強化し、国際社会に発信してきたそうです。

水戸市において、生命や人権、国際的秩序、社会経済活動を守るための重要な論議がなされることは大変光栄に存じます。

これまで誘致に多大なるご尽力をいただきました大井川知事、茨城県議会G7関係閣僚会合誘致推進協議会の諸先生方をはじめ茨城県の関係者の皆様、そして地元国会議員の諸先生方方をはじめ国の関係者の皆様に心から御礼と感謝を申し上げます。

今後、内務・安全担当大臣会合の成功に向けて茨城県としっかり連携し、参加者の皆様に満足していただけるよう、安全を最重要視し、万全の体制で準備を進めてまいります。

またこれを契機とし水戸や茨城県のPRやイメージアップ、まちの活性化にもつなげられるよう努めてまいります。

なお会場については、担当大臣会合が来年オープン予定の水戸市民会館、メディアセンターがアダストリアみとアリーナを予定しています。