茨城県信用組合様より、市内小学校・義務教育学校の1学年及び2学年全員に道徳副読本「道徳まごころ」を5000冊ご寄贈いただきました。


茨城県信用組合様からはこれまでも平成24年度に市内小中学校の児童生徒全員に「道徳まごころ」をご寄贈いただき、一人一冊ずつ配布することができ、道徳教育の充実発展にご貢献いただいております。


その後も定期的に小学校1、2年生を対象にご寄贈いただいており、水戸市内の小中学校の児童生徒は、今でも一人一冊ずつ持っています。


「道徳まごころ」には、茨城県信用組合前会長の故幡谷祐一様が80を過ぎて大学院に通い、博士号を取得した業績を「終わらない挑戦」と題して掲載されており、生前は幡谷祐一様に対面で道徳の授業を行なっていただきました。


本に載っている本人が教室に現れると、子どもたちは驚きと感動とともに、目を輝かせて幡谷祐一様の話に耳を傾けている姿が印象的でした。


「道徳まごころ」を活用することにより、郷土の自然や文化、先人の生き方等を学び、道徳性とともに、郷土を愛する心が育まれていくことを願っております。


茨城県信用組合の関係者の皆様、ありがとうございました。


貴組合の益々のご発展をお祈り申し上げます。