デジタル人材の育成と市民サービスのデジタル化に向けた研修発表が行われました。


水戸市は新年度からこれまでの情報政策課をデジタルイノベーション課に変更し、組織体制の強化や所管事務の拡大を図り、社会のデジタル化を強力に推進してまいります。


行政のデジタル化により業務の効率化や市民サービスの向上を目指すとともに、市民生活や企業活動のデジタル化により生活の利便性向上や地域の活性化を図ることを目的といたしております。


そのためにも官民ともにデジタル化推進の牽引役となる人材を確保育成していかなければなりません。


この度の研修では、水戸市職員とIT系企業の社員が受講生となり、様々な角度からデジタル社会の構築について学び、その成果としてデジタル化による社会問題の解決を図るためのアイデアをまとめ上げ、プレゼンを行いました。


現状では諦めざるを得なかった課題が、デジタル化によって解決の糸口となることを改めて確認することができました。


今日のプレゼン内容を参考に、福祉、子育て、地域振興など、あらゆる分野でのデジタル化の可能性について積極的に検討してまいります。