ロシア軍によるウクライナへの軍事侵攻に対する抗議と国際平和への祈りを込めて、水戸市役所にウクライナ国旗を掲揚しました。


掲揚期間

市役所本庁舎国旗掲揚ポール 令和4年3月7日〜3月10日

市役所本庁舎内 令和4年3月11日〜5月31日


また本日(3月7日)令和4年第1回水戸市議会定例会開会にあたり、提案理由の説明に先立ち、ロシアに対する抗議の姿勢を表明させていただきました。


コメントは以下の通りです。


『ロシア軍による軍事力を行使したウクライナへの侵攻は、国際社会の平和と秩序を著しく乱すものであり、断じて許すことのできない蛮行であります。

私は市民の願いでもある戦争のない世界を希求する立場からも、ロシアに対して強く抗議するとともに、ロシア軍の速やかな完全撤退と平和的解決に向けて、日本政府に毅然たる対応をとるよう強く求めるものであります。

一方政府においては、難民を受け入れる考えを表明するなど、ウクライナへの人道支援を進めており、本市におきましても、できる限りの支援に努めてまいりたいと考えております。

そして核兵器廃絶平和都市宣言をした水戸市として、プーチン大統領宛の抗議文をロシア大使館へ送付することといたします。

この軍事侵攻によって、犠牲となられた皆様に対しまして、お悔やみとお見舞いを申し上げますとともに、ウクライナ国民が一刻も早く平穏な日常を取り戻されることを心から願っております。』


一地方都市の声は小さいものかもしれませんが、同じような取り組みが全国に広がっていくことにより、少しでもロシアに対するプレッシャーになればという想いを込め、自分たちが出来ることに日々最大限取り組んでまいりたいと考えております。


なお水戸市ではウクライナ人道危機救援金の募金活動も行なっております。


皆様のご協力のほどよろしくお願い申し上げます。


詳細は水戸市ホームページをご覧ください。