本日(3月3日)は茨城県立高等学校入学者選抜(高校入試)でした。
教育委員会に確認したところ、水戸市では受検当日に濃厚接触者や陽性者となった受検生は若干名に抑えることができました。
やはり2月24日から中学3年生をオンライン授業に切り替えたことが功を奏したと自負いたしております。
ご尽力いただいた諸先生方、ご理解とご協力いただいた保護者の皆様に心から感謝申し上げます。
そして何と言っても、不自由な中にも頑張ってくださったすべての受検生の皆様に心から敬意と感謝の意を表します。
しかし濃厚接触者は別室で受検できましたが、陽性者となり受検出来なかった生徒の皆様には、気持ちを切り替え、追試に向けて頑張っていただきたいと思います。
メンタル的ケアを含めて最後まで応援してまいります。
(茨城県は入学者選抜学力検査と言う位置付けですので受験ではなく受検ですので、ご了承ください)


さて次はいよいよ卒業式です。
3月11日が市立中学校、3月18日が市立小学校で卒業式が行われます。
この日に濃厚接触者や陽性者となってしまい、卒業式に参列できない児童生徒が出てしまうことも想定しなければなりません。
どのような状況にあっても、それぞれの学校生活最後の思い出が台無しにならないように、どのような形でも工夫して卒業式を実施していただくよう教育委員会に要請いたしました。
児童生徒の最後の思い出づくりのため、各小中学校の校長先生はじめ、諸先生方のご協力をよろしくお願い申し上げます。
また卒業生がいらっしゃる保護者の皆様、ご家庭での感染症予防対策について、特段のご配慮を賜りますようお願い申し上げます。