水戸菓子工業協同組合の林理事長と宮脇副理事長が「水戸梅お菓子プロジェクト」における新商品紹介と活動報告を兼ねて表敬訪問してくださいました。


水戸市ではジョイント栽培による水戸産の梅の実「ふくゆい」の生産事業「水戸の梅産地づくり事業」を推進しています。


合わせて「ふくゆい」の需要拡大とともに、優良土産品づくりとして水戸菓子工業協同組合の「水戸梅お菓子プロジェクト」を支援しています。


今年度は本プロジェクトにおいて、「ふくゆい」を使ったお菓子が9店舗で24種類出来上がりました。


24種類のうち4種類は今年度初お披露目の新商品です。


これら水戸梅お菓子は2月19日から偕楽園で販売されます。


水戸の梅まつりは2月20日まで延期となっていますが、偕楽園は開園していることから、感染症対策を講じながら販売していくそうです。


ふくゆいの昨年の収穫量は6.3tで、お菓子の原材料として流通する量は限定的であることから、水戸梅お菓子は、貴重なお菓子とも言えます。


今後水戸の梅産地づくり事業も拡大して、さらなる収穫量増を図り、水戸梅お菓子の充実に向けて一層支援してまいります。


皆様、是非水戸梅お菓子をご賞味くださいませ。


詳細は水戸市ホームページをご覧ください。