2月20日まで茨城県全域にまん延防止等重点措置が適用されており、茨城県からの要請を受けて、水戸市立小学校及び義務教育学校前期課程において、オンライン授業を実施しております。

期間は1月31日から2月10日まででしたが、昨日(2月8日)茨城県から感染拡大防止策を講じるため、2月18日までリモートによる学習指導を延長するよう要請がありました。

合わせて分散登校を実施している自治体に対しても、リモート学習に一本化するよう求めるなど、リモート学習へのシフトを強めています。

水戸市においては感染拡大が続いている状況下にあり、今回も県の要請を受け入れる判断をいたしました。

したがいまして2月14日から2月18日まで児童の学習機会を確保するため、オンライン授業を継続いたします。

しかしリモート学習が長引き、登校できないことによる児童の心身等への影響も考慮していかなければなりません。

また保護者の負担増等にも配慮していかなければなりません。

今後は学校現場や保護者の意向を的確に把握しながら、児童にとって何が最善なのかを主として、感染症予防と学校生活の両立を図るべく水戸市独自の判断についても検討するように教育委員会へはすでに要請しているところです。

引き続きご不便をおかけいたしますが、市民の皆様のご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

本日(2月9日)付保護者宛の通知文を添付いたしますのでご参照ください。