【水戸市における新型コロナウイルス感染症患者の発生状況について(2021年12月31日更新)】

水戸市における新型コロナウイルス感染症患者の発生状況について、傾向が見えてくる1週間ごとにデータを積み上げ、表やグラフにまとめて公表しています。

2021年12月第5週では3人の感染症患者が確認されました。

一週間で複数人確認されたのは10月第4週以来12週間ぶりです。

1人が感染経路不明ですが、2人が濃厚接触者で家庭内感染です。

複数確認とは言え、引き続き感染状況は落ち着いている状況と言えます。

やはりワクチン接種が感染拡大防止のカギとなっています。

市民の皆様にはワクチン接種のご検討をお願いします。

水戸市では既に医療従事者から順次3回目接種を始めています。

3回目接種は2回目接種から8か月後でしたが、国の方針を受けて前倒しすることといたしました。

3回目接種についての詳細は以下の水戸市ホームページをご覧ください。


現在療養中の患者は3人で、宿泊療養施設や自宅療養をしている方もいらっしゃることから、きめ細かく療養支援をしてまいります。

感染状況が落ち着いてはいるものの、国内でもオミクロン株の拡大など、懸念材料も発生しています。

オミクロン株はデルタ株よりも感染力が強いと言われています。

東京での感染者が増加しているのも懸念材料です。

第6波の懸念も指摘されておりますので、身近な生活様式に今一度ご留意いただきますようお願い申し上げます。

本市においても第6波に備え、引き続き緊張感をもって対応していきたいと思います。

水戸市保健所を中心に積極的疫学調査や情報提供、ワクチン接種事業等をしっかり行い、感染拡大防止に努めてまいります。

市民の皆様におかれましても、3密の回避、マスク着用、手洗い消毒、咳エチケットの励行など感染症予防にご協力をお願い申し上げます。

新年会シーズンですが、会食も感染症対策を講じながら安全にお願いします。

社会経済活動を徐々に再開させ、少しずつでも日常を取り戻し、地域経済の回復を図っていくためにも、今しばらく注意を怠らない行動をお願いします。

引き続きご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上ます。
水戸市における新型コロナウイルス感染症患者の発生状況の詳細については水戸市ホームページをご覧ください。